自生種モリンガ100%
モリンガは日本で自生していません。国内産は全て栽培したモリンガを製品化しています。モリンガは暖かい国が原産国ですから常時最低温度が20度以上なければ正常な発育はしません。
日本人は国産の品質が素晴らしく安心できる、という考えが常に根底にありますから「高かろう良かろう、安かろう悪かろう」が頭から離れません。特にご年配の方は身体に直接関係のあると思い、健康食品などについては国産でしかも高い品物を買う傾向がまだあります。ですからその考えを利用している経営者も少なくありません。
しかし、全ての国産製品(原料)が勝っているとは限らないのです。
工業品や芸術性ではない自然や天然物に関しては気候や風土の違いで日本ではその特性が生かせない場合もあります。モリンガも例外ではありません。私共はあえてセブ産のモリンガを製品化しています。それは何故でしょう?
理由は簡単です。
モリンガが自生しているからです。しかもセブ島(フィリピン)はモリンガが育つ環境(火山岩質・気温・湿度・日照など)に適していることからその特性を生かすことが出来ます。
無駄な経費を掛けるようなものですが国内産モリンガの栄養成分も近々分析して調べることも予定です。その前に何方でも簡単に確認できる方法があります。
それは色です。国内産は緑色が薄く、商品によってはその中に茎まで入っている状態です。当店の自生モリンガは緑色がとても濃く全く比べ物になりません。
その違いは第一に気候の違いです。日本はセブと比べて気温が低く安定していません。ところがセブ島は12月でも気温が31度あり年間を通して平均温度が28度くらいあります。モリンガが育つ条件に最も適しているのです。分かりやすくいえば九州でバナナを栽培しているようなものです。
ところがモリンガは日本では自生していません。自生していないということはモリンガが日本で育つ環境に適していなかった、ということです。実際国内産のモリンガは全て栽培しているのが現状ですが、寒さに弱く温度が12度以下になると成長が遅くなりやがて止まります。その結果、葉の厚みや大きさ、色、成分が自生種から比べると見劣りしてしまいます。また葉の収穫が見込めないとインドやほかの国からの輸入に頼らざるを得ないと思います。
一方で打錠にしたモリンガサプリメントに合成香料・着色・防腐剤・農薬は使用していないと表記しておきながら実際は乳糖・鶏冠抽出物・結晶セルロース・ショ糖エステル・微粒ケイ素を使用いているネットショップがありますがまるで滑稽です。
中には表向きだけ国産を強調して実際はそれにしても海上運賃や通関費用が掛からないのに国産は高すぎますね。(笑)
現在、実際に自主性のモリンガを添加物や他の成分を配合しない100%モリンガ商品を扱っているのは当店だけです。
サプリメントの専門会社「ノニインターナショナル」は自信を持って皆様にお勧めいたします。
|